9月6日一般質問 波多野 庇砂 議員

1.山本町政の約4年間について
 50年前3村が合併、大山崎町が誕生し、その後の経緯の中で「元」大北町政・与党自民プラス共産の時代、3大ミスリード生じる。
・使わない2倍もの水量を、府と契約し、高過ぎる水道料金を払い続ける問題。
・なぜ当町のみがジャンクション代を負担するのと同じ町民負担の構図とは、毎年約1億5千万円・20年で30億円となる。
(1)高過ぎる水道料金の修正は極小であり、正常化への努力不足を指摘せざるを得ずとして答弁を求める。
(2)ジャンクションの問題は、自民を相続しているので応分の負担に対する補填を求めるべき努力について、結果的に不満であるとして答弁を求める。
(3)報道で「現」山本町政で大幅に交付税が減額された。具体的な減額とその理由を問う。
(4)「現」山本町政の路線とはどんどん事業の拡大で、借金財政の拡大に伴う交付税の拡大を目指している形である。身の丈を上回る借金の拡大は、何らかの社会の変動で返済に苦慮する事はありうる訳で、住民生活に影響するリスクは大きくなる。理事者の説明を求める。

2.町債について
 「現」山本町政の4年間満了も残すところ数カ月となる。「前」江下町政の満了時点の町債は約50億円でありました。
(1)山本町政で満了となる町債は、平成31年3月末日締めとなる時点でいくらとなる想定であるのか、試算等説明を求める。
 ○各事業の拡大で町債を増加させ、長い日・時・期間の経緯の中、赤字化の中で、交付税額自体増やす手法のようである。簡単に解釈すれば、かつての夕張市が約300億円以上積み上がり、返済が不能となり財政面でショート破綻した。
 そして再建計画に基づき国からの破綻に係る応援交付金を含め、毎年必至に只々返済の完結を目標に二十数年。
 当然ながら十数万人の人口は1万人を大きく割り込む状況の中、夕張市民は最大の住民負担に最悪の住民サービスを強いられている状況が続いている形であります。
 現町政の手法は、国からの交付税拡大策に期待する形であり、つまり私には余りにも他力本願過ぎる現町政ではないのか指摘したい。
 つまり当然あるべき自浄努力の忘却ではないのか指摘したい。
(2)4年前の町長公約で、1.1園の民営化・2.都計税の増税・3.イキイキキラリであり、今ごろ答弁にある町債約13億円の大幅UPは公約にない。つまり資金計画のない形で大型事業を進めたこととなる。
(3)現町政における町債の拡大について、大丈夫か説明を求める。

3.町体育館の整備改修並びに外付けエレベーターとクーラー設置について
 総額6億円もの資金投下は、小さな当町にとって甚大巨額である。
(1)主な区分で内訳の費用と総額を尋ねる。
(2)当町の単費はいくらか。
(3)当町として町債はいくらか。かつ、支払いの図式シミュレーションを問う。
(4)国の補助金はいくらか。
(5)府の補助金はいくらか。

4.当町域内の通学路に関わる塀など構築物の安全対策について
 各報道のとおり北摂地震では、高槻市の小学校プールの囲いコンクリート塀の上部に、さらにコンクリートブロックを積み増す形で、現状の法定基準を上回る壁・構築物が、一瞬の破壊と倒壊で通学途上の女児生徒に直撃となる痛ましい人為的事案となり、全国的に点検が行われている。
「主旨」 当町域について、改めて注意する公道並びに通学路・公園等々には公的通路に沿う形の高過ぎる塀は実に多い訳であり、注意すべきは一見左官職人による化粧された高い塀でも、中味は実はブロック製が実に多い。
(1)当町における法定上の規定に準じた形の指導内容の説明を求める。
(2)当町の公的資産に関わる事案で万一の被害が生じた場合、よく調べれば高槻の事例と同様に、例え地震が原因であっても保険適用が可か否か問う。
(3)そもそも地震の前に、高槻市のプール壁面のような違法構築物の場合は、係る原因者に責任と賠償を問われると考えるが、仮に当町として、処理方法について答弁を求める。
 なお、当町の顧問弁護士の見解・解釈を問う。
(4)当町域について、調査点検が行われたと思うので報告を求める。
(5)当町道に面した一般民地の塀で、高さなど「どうなんだろう」の形は実に多い。そうした対象の所有者に対して面談・会話の継続が必要と考えるが、具体的な当町の対応を尋ねる。
(6)問題と指摘している箇所の数量について問う。
(7)しっかりと指導せず、今までの行政に問題がある。早期の問題の解消のために、補助金の支給のプログラムが必要と考えるとして答弁を求める。
(8)当町域において、一部の公園に隣接し問題と想定される箇所も散見される。見直しの結果報告を求める。
(9)当町域の通学路に面する民地の問題と思われる塀についての当町の対応を問う。
(10)当町域の公道に面する民地の問題と思われる塀についての当町の対応を問う。

5.当町域内の防災上の観点から、擁壁について尋ねる。
(1)円明寺が丘団地北浦公園の東南の角の階段のコンクリート壁の上部に、大きなクラック・亀裂が走っている。落下リスクは明白である。点検していないのかどうか。並びに対応について問う。
(2)1.同様に東面の高い擁壁とは、コンクリート四角形の造作となる。築50年程度と思われるが、仮に現状において現在の法規定に適合しているのか否か問う。
2.なお、民地となる円明寺が丘団地が1棟~14棟ある。内1棟~4棟については、いたるところに隙間やクラック。手当として雨水の侵入止めを施してある。せめて未施工の部分について、町行政として各管理組合に対して積極的な働き掛けが必要と思う。対処を問う。
3.こうした高い壁の下は、通学路でもあり人々の往来となる。将来の再構築では「2段式」の造りとし、鉄筋コンクリート製とすべきだが、当町としての指導の考えを問う。
4.円明寺が丘団地アルファベット棟の東面のほとんどが、いわゆる「ケンチ石」と言われる「野積み壁」で、相当に高い擁壁である。たしかに私設分譲住宅であるが、不特定の人々の往来があり、また、子ども達の通学路でもある。高槻市のごとし、心配の想定はするべきで、将来の開発は「2段式」かつ「コンクリート」とすべきである。
 なお、テレビ画像によると、この度の水害で「ケンチ石」のダムが決壊し爆発的な被害を生じたところもとの事であるが、数字棟と同様に行政として何らかの役割を求めたいとして答弁を求める。
5.第二大山崎小学校のグランド東南の角地の上部について、四角形のブロックに大きなクラックが生じている。対応は。

6.当町域の防災上の観点から「ため池」について尋ねる。
(1)円明寺が丘団地「中池」「大池」について、かつ、放流経路について。
1.「中池」の東側面「せき止め」としている「堤」の構造について、単に土留めの「堤」なのかコンクリート壁なのか。
2.「大池」の東側面「せき止め」としている「堤」の構造について、単に土留めの「堤」なのか角型のコンクリートブロック製であるのか。
○上部表面に角型のコンクリートブロックが見えるが、円明寺が丘団地と共に築50年経過している。相当の経年劣化が進んでいると想定される。
 なお、この地はまさしく「断層」と言われるエリアです。万一のリスク対応とは、「中池」に大問題が生じたとしても、下の「大池」で受け止めるべき常時の用心こそ必要である旨、指摘したい訳であります。
 なお、下方での農地としての稼動が農転等で大幅に減じている事実であるので、係る財産区とよく協議を求めたい。
※なお、田植え期と渇水期についての必要時の「池」の合理的な運用の停止を求めているのではなく、つまり係る「池」の水を全く使用しない時期について、防災上の観点から大幅に貯水量を減じる事で、防災上の安全性を高めるべき旨、提案に対する答弁を求める。
(2)円明寺「御茶屋池」における防災面について問う。
規模が大きく貯水量が多い、かつ、高台の位置付けであること。まるで城塞のごとし地震マップでは、複々数の断層帯となる。
 かつて私の知人の方で、この池が怖いとして転居された方もある。防災面で町として考えを問う。

7.当町の管理する公園の遊具の安全度について
 円明寺が丘団地北浦公園にある遊具のうち、シーソーがあって4方向に動く4人掛けがある。内2方向の下端にタイヤをセットしてクッション止めとなる形である。しかし子供の足は小さく危険を想定出来ないために、何が問題か大人が念には念を入れるべしとして、担当部署の安全のための見直しを求める。
 さらに雑草が繁茂し、毒蛇がいても分からない。管理において問う。

8.久保川・小倉神社の川筋にある葉の無い立木(枯木)6本について
 既に指摘しているとおり、8月12日(日)現在、神社の上流久保川の流れの中に葉を付けない枯木6本のうち、私の警告後にそのうちの2本が遊歩道の上に倒れている状況にあり、残る枯木4本も必ず自然倒木となる事は誰にも想定出来る。従って当町として100回登頂表彰等々の看板から、仮に自然倒木による直撃被害ともなれば、登山は自己責任で済まされるだろうか。
 川内の管理は京都府と聞くが、府は観光誘致歩道の看板もPRもしていない事から、一般常識から当町の看板類から管理責任は、仮に裁判ともなれば訴訟の当事者となり兼ねず指摘する。
(1)天王山登頂をPRする看板類から、管理責任の一端は当町に関わる旨判断する。直ちに府との協議も合わせ、処理すべきとして答弁を求める。
(2)別にもう1カ所小倉神社の久保川の川筋の対岸に一本の枯木がある。寸法を計れば、府の管理に含むと思うが、当町として万一の人身事故となる前に関与し、解決すべきとして答弁を求める。

9.当町が関わる不動産並びに「同」関連する施設並びに構築物の安全管理等々について
(1)第3保育所の東南角付近(勝手口)にガス管らしきメーター管がある。その1メートル以内に植木が大きく育ち大木となっている。大木の根によるガス管の圧力リスクを心配する旨、答弁を求める。
(2)第3保育所の南側の敷地ほぼ全体と民地(農地)との間の壁が既に隣地側に大きく傾斜している。
 さらに、そうした原因となった植木が大きく育ち、境界線近くに植樹した結果のツケとなる。
 なお、本件については1年前、予算決算常任委員会の中で指摘しているが放置となっている。どうされるのか答弁を求める。
(3)町営体育館について約6億円もの大修理としたが、見た目の外観屋根の「パラペット」部分の黒ずんだ汚れの塗装などが対処されていないため、中途半端。不満が残る声もある。答弁を求める。

10.小倉神社の内の当町負担による立派な公衆トイレが完成・運用しているが、早くも水災の被害となる。
 つまり完成直後の新品トイレの床面が大きく水浸しとなり、雨水が下水管にも流れた形跡となる。トイレの廻りの溝がミニ過ぎ、用をなさない形。係る神社の広場の雨水が集まる形となる。対策を問う。

11.小倉神社からの駐車場入口方向に入る延長線とは、当町が管理する天王山尾根ルートの入口となる。
 大雨には溝が整備されていないため、通路の土は流出している。どうされるのか対策を問う。

12.神社山手側の開発地分譲地について。妙な看板とは、その記載について。
 緊急時と通学路のみの通行に限定許可する旨の立て看板があるが、そもそも係る開発地としての避難通路ではないのか、ならば当然に常時通行可であるべきとなる。
(1)なぜ矛盾のあるままに開発が許可されたのか。
 当町としても開発承認手続きには深く関与している形で、「府」許可となった経緯であり、説明を求める。
(2)民法に言う「入会権」並びに「囲繞地通行権」の観点から、さらには「里道」が途中の神社で途切れる事は本来あり得ない矛盾に満ちた事案、並びに地元神社として歴史的な立場からあり得ない事案であり、係る看板の撤去を町として対応すべきと指摘し答弁を求める。

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更新日:2018年09月05日