クビアカツヤカミキリを見つけたら

クビアカツヤカミキリを見つけたら

 クビアカツヤカミキリは、東アジア原産のカミキリムシで、サクラ、モモ、ウメなどの木を食い荒らし、枯らしてしまう特定外来生物です。非常に繁殖力が強く、国内でも分布が拡大しており、関西では大阪府、奈良県などで被害が確認されました。

 京都府内では、まだ確認されていませんが、定着した場合、農業や観光業などに非常に大きな被害を出すおそれがあります。

 もしクビアカツヤカミキリと疑われる事例を確認された場合には、京都府自然環境保全課へご連絡ください。成虫を捕まえた場合は殺処分してください。

 ご連絡の際は、可能な限り以下の3点をご用意いただくようお願いいたします。

  1. 写真(フラス(木くず)、成虫など)
  2. 木の名前
  3. 見つけた場所

連絡先

京都府自然環境保全課

 電話 075‐414‐4706

 メール shizen-kankyo@pref.kyoto.lg.jp

京都府ホームページ特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」について

クビアカツヤカミキリについて

特徴

写真提供:埼玉県環境科学国際センター

  • 体長は25mm~40mmほど
  • 全体は黒く光沢があり、頭部の下部が赤い
  • ジャコウのような独特の芳香を放つ
  • バラ科樹木(サクラ、ウメ、モモ)を食害する(生きた木のみ)

※詳細については、下記リンクをご参照ください。

 

リンク

この記事に関するお問い合わせ先

経済環境課 農林商工係

〒618-8501
京都府乙訓郡大山崎町字円明寺小字夏目3番地
電話番号:(075)956-2101(代表) ファックス:(075)956-0131
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更新日:2020年03月19日