クビアカツヤカミキリについて(令和7年10月27日更新)
クビアカツヤカミキリ被害木の確認について
経緯
- 9月30日 府民から大山崎町字円明寺におけるクビアカツヤカミキリのものと疑われるフラスの発見情報が寄せられた。
- 10月2日 府町職員が現地調査を実施。同地域で被害木を2本確認。専門家により、クビアカツヤカミキリによる被害と確定。
京都府発表ページ(大山崎町で被害木(サクラ)を初確認しました)
https://www.pref.kyoto.jp/shizen-kankyo/news/press/oyamazakityoukubiaka.html
【近隣市町村の目撃情報】
令和7年10月2日 京都市にて被害木の確認
令和6年7月6日 京都市、向日市でクビアカツヤカミキリ(成虫)を確認
令和6年5月 大阪府三島郡島本町にて確認
令和3年6月 大阪府高槻市にて確認
クビアカツヤカミキリを見つけたら
クビアカツヤカミキリは、東アジア原産のカミキリムシで、サクラ、モモ、ウメなどの木を食い荒らし、枯らしてしまう特定外来生物です。非常に繁殖力が強く、国内でも分布が拡大しており、関西では大阪府、奈良県などで被害が確認されました。
京都府内でも確認されており、定着した場合、農業や観光業などに非常に大きな被害を出すおそれがあります。
もしクビアカツヤカミキリと疑われる事例を確認された場合には、京都府自然環境保全課へご連絡ください。成虫を捕まえた場合は殺処分してください。
ご連絡の際は、可能な限り以下の3点をご用意いただくようお願いいたします。
- 写真(フラス(木くず)、成虫など)
- 木の名前
- 見つけた場所
連絡先
京都府自然環境保全課
通報フォーム https://apply.e-tumo.jp/pref-kyoto-u/offer/offerList_detail?tempSeq=815
電話 075-414-4706
クビアカツヤカミキリについて
特徴
写真提供:京都府総合政策環境部自然環境保全課
- 体長は25mm~40mmほど
- 全体は黒く光沢があり、頭部の下部が赤い
- ジャコウのような独特の芳香を放つ
- バラ科樹木(サクラ、ウメ、モモ)を食害する(生きた木のみ)
※詳細については、下記リンクをご参照ください。
リンク
- この記事に関するお問い合わせ先
-
経済環境課 農林商工係
〒618-8501
京都府乙訓郡大山崎町字円明寺小字夏目3番地
電話番号:(075)956-2101(代表) ファックス:(075)956-0131
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更新日:2025年10月27日













