クマにご注意ください(令和3年10月11日掲載)

クマは冬眠に入る前の10 月から11 月にかけて、餌を求めて人里まで行動圏が拡大すると一般的に言われています。

山で農作業やハイキングを行われる方はクマ類の出没による人身被害、農作物被害等の防止のため、以下のポイントを意識した行動を心がけてください。

 クマに遭遇しないための予防

1 農作物の廃棄残渣などが誘因物とならないよう適切に処理する
2 里山との緩衝地帯での下草や灌木などの刈払いを実施する
3 クマ類の行動が活発になる早朝、夕方の作業やハイキング時は十分気をつける
4 作業やハイキング時には、ラジオなどで音を出して人の存在をアピールする
5 クマ類の侵入を防ぐため、収納庫の施錠を徹底する

 もしもクマに遭遇してしまったら・・・

1 目撃したら、警察、市役所、町役場、林務事務所等に連絡する

2 遭遇したときは、威嚇したり爆竹などで追い払ったりすると、興奮させることになり、非常に危険なため、慌てず、騒がず、急に逃げたりせず、興奮させないようにゆっくりとその場から離れる

3 生ゴミなどの誘引物は屋外に置き去りにしないで下さい。

4  家の中に避難して、鍵をかけて、静かにしてクマが離れるのを待つようにして下さい。

 

より詳細な情報は以下のリンク及びQRコード(「クマにご注意ください」リーフレット)よりご確認ください。

 

京都府「クマ目撃情報マップ」(京都府市町村共同統合型地理情報システム)

クマに注意!(環境省ホームページ)

過去のクマの目撃情報について

この記事に関するお問い合わせ先

経済環境課 農林商工係

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京都府乙訓郡大山崎町字円明寺小字夏目3番地
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更新日:2021年10月11日