新型コロナウイルス感染症関連の消費者トラブルについて

新型コロナウイルス感染症に関連した相談が、全国の消費生活センター等に寄せられています。

相談事例

  1. 保健所の依頼で来たと騙る事業者から、新型コロナウイルスの検査薬を販売すると勧誘された。
  2. 市の新型コロナウイルス対策室を名乗り、個人情報を聞き出す不審な電話を受けた。
  3. 携帯電話会社名で、新型コロナウイルス関係の助成金を配布するとのメールが届いた。
  4. 信用金庫の職員を名乗る電話があり、新型コロナウイルスの関係で必要と口座番号と暗証番号を聞かれた。
  5. 新型コロナウイルスが水道水に混ざっていると不審な電話がかかってきた。

など、他にも多くの相談が全国の消費生活相談センターに寄せられています。

消費者へのアドバイス

  • 「新型コロナウイルスが水道水に混ざっている」等の根拠のない話には絶対に耳を貸さないようにしましょう。
  • 役場などの行政機関の職員を名乗るあやしい電話や、心当たりのない送信元からの怪しいメールやSMSが届いても、反応しないようにしましょう。
  • 新型コロナウイルスに便乗した悪質な勧誘を行う業者には耳を貸さないようにしましょう。

正確な情報に基づき、冷静な対応を行い、消費者トラブルを未然に防ぐようにしてください。

新型コロナウイルス感染症関連の消費者トラブル(独立行政法人国民生活センター)

この記事に関するお問い合わせ先

経済環境課 農林商工係

〒618-8501
京都府乙訓郡大山崎町字円明寺小字夏目3番地
電話番号:(075)956-2101(代表) ファックス:(075)956-0131
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更新日:2020年04月15日