ごみの減量と再資源化の促進にむけて(令和4年6月20日掲載)

「住民参加で脱炭素・環境のまち『おおやまざき』へ」を基本理念として、令和43月に策定した一般廃棄物処理基本計画では、目標年度(令和18年度)に11日あたりの収集ごみ量を、412グラムに減らすことを目標とし、令和元年度と比べ11日あたりの家庭から出るごみ77グラムの減量を目指しています。

 ごみの減量と再資源化の促進にむけて、ご家庭で次のような取り組みの実践をお願いします。

1.リサイクルできるものはしっかり分別しましょう

 家庭から出されるごみの内容を調査したところ、まだまだ分別可能なもの(紙類・プラ・未利用食品等)が多く含まれていることがわかりました。分別によって資源のリサイクルが進むと、燃やすごみも少なくなり、焼却の際に排出される二酸化炭素排出量も削減され、地球温暖化対策にもつながります。指定ごみ袋への切り替えもお願いします。

2.食品ロスの削減に取り組もう

 燃やすごみの中には、多くの生ごみが含まれています。その中には、まだ食べられる食品や食べ残しの食品等がたくさんあります。このように、まだ食べられるにもかかわらず、ごみとして食品が捨てられることを「食品ロス」といいます。食材を使い切る、適量を作って食べきる、必要以上に買いすぎない等、食品ロスをなくすよう心がけましょう。

数値目標

○減量化目標

 区分

実績

(R元年度)

目標年次

(R18年度)

収集ごみ量

(1人1日あたり)

489g 412g

上記のうち、

資源ごみを除いた量

429g 327g
総排出ごみ量 3,898t 3,315t

※収集ごみ、直接搬入ごみ、集団回収および拠点回収の合計

 

○再生利用率目標

区 分

実績

(R元年度)

目標年次

(R18年度)

再生利用率

12.0%

19.5%

再生利用量

467t

647t

○最終処分量削減目標

区 分

実績

(R元年度)

目標年次

(R18年度)

最終処分量

574t

446t

 

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更新日:2022年06月20日