ジェネリック医薬品(後発医薬品)をご存知ですか?

ジェネリック医薬品とは

 ジェネリック医薬品(後発医薬品)とは、先発医薬品と成分や規格等が同一で治療学的に同等であると厚生労働省に承認されて製造・販売されている医薬品のことで、一般的に開発費用が安く抑えられることから先発医薬品に比べて薬価が安価です。

 このため、ジェネリック医薬品の使用は医薬品代の負担軽減につながります。

 ジェネリック医薬品の使用を希望される場合は受診の際に医師や薬局の薬剤師にご相談ください。ただし、先発医薬品に対応するジェネリック医薬品がない場合や、医師の判断によりジェネリック医薬品が処方されない場合があります。

 また、院内処方で先発医薬品を受け取っている方が院外処方でジェネリック医薬品へ切り替えられる場合、新たに発生する諸費用(処方せん料など)の方が医薬品代の差額よりも大きくなり、個人負担総額が増える場合があります。

ジェネリック医薬品の差額通知について

 ジェネリック医薬品の利用促進のため、本町では国民健康保険被保険者に対してジェネリック医薬品に切り替えることで一定の差額が発生する方に対して医薬品代の差額のお知らせをお送りしています。

 本通知は医薬品代の負担軽減を主な目的としてお送りしておりますので、通知を受け取ったら必ず切り替えていただかなければならないものではありません。医師との相談の結果ジェネリック医薬品に切り替えなかった、ジェネリック医薬品で体調不良が起こしたことがあるなど、ご事情があって先発医薬品を服用されている場合は、お手数ですが役場までご連絡ください。

この記事に関するお問い合わせ先

健康課 保険医療係

〒618-8501
京都府乙訓郡大山崎町字円明寺小字夏目3番地
電話番号:(075)956-2101(代表) ファックス:(075)957-4161
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更新日:2019年11月06日