コロナに負けない!自宅待機に備えましょう!(令和4年1月28日掲載)

令和4年1月27日(木曜日)現在、全国各地で新型コロナウイルスの新規陽性者の急速な増加傾向が続いており、京都府全域が「まん延防止等重点措置」の適用区域とされました。

感染の急拡大により、やむを得ず自宅療養となる方や、ご家族の感染に伴う濃厚接触者として自宅待機が必要となる方も急増しています。

いざ療養生活(または自宅待機)となった場合に困らないよう、事前に必要な食料や日用品を家族で相談・リストアップし、もしもの場合に備えておきましょう。

療養(待機)期間の目安は?

自宅療養者(陽性者)

発症日(無症状の場合は検体採取日)から起算して、最低でも10日間以上は外出自粛が必要です。

自宅待機者(濃厚接触者)

陽性者と最後に接触した日から起算して、10日間は外出自粛が必要です。ご家族が陽性となった場合、同居者は基本的に濃厚接触者となります。

このため、おおむね10日間程度の保存がきく食料や日用品の備蓄を心がけましょう。

「ローリングストック」で備蓄しましょう

町では、もともと大規模災害への対策として「ローリングストック法」による備蓄を推奨していますが、「対コロナ」にも非常に有効です。

「ローリングストック」とは?

大規模災害などにより、食料や日用品が手に入らなくなる事態に備え、普段から消費する品物を多めに購入しておき、消費するたびに買い足していく方法です。

ローリングストック法のイラストです。

備蓄する品目の例は?

食品

水、スポーツ飲料(糖質の取りすぎには要注意)

お米、レトルトご飯、インスタントラーメン、うどん、パスタ、缶詰(調理不要のもの)、シリアル、レトルト食品(カレー、牛丼など)、日持ちのする野菜類、各種冷凍食品、乳製品、栄養補助剤など

※乳児がいる家庭はミルク類など

日用品

常備薬(通院中の方はかかりつけ医にご相談ください。)、市販薬(解熱剤、痛み止めなど)、氷まくら、保冷材など、ごみ袋、ティッシュペーパー、トイレットペーパー、生理用品、手洗い石けん、アルコール消毒液、マスクなど

※乳児のいるご家庭は、紙おむつやおしりふきなど

災害時には、これらに加えて「停電対策」や「断水対策」が必要となります。

この記事に関するお問い合わせ先

健康課 健康増進係

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更新日:2022年01月28日