(7世紀・8世紀) 山崎廃寺出土品

山崎廃寺は、大山崎ふるさとセンターとその周辺一帯に推定されています。

これらの出土品は、7世紀から10世紀代までのものがあります。飛鳥時代では、高僧 (どう)(しょう)が造営に関与したことを示す軒瓦(1と3) 塼仏 (せんぶつ)(9)、奈良時代では、高僧 行基(ぎょうき)が造営に関与したことを示す軒瓦(2と4) 文字瓦(14と15)があります。このほか、仏像(5~8)や壁画片(10)などの古代寺院関連の遺物(7世紀から8世紀代)や初期の茶道具との説もある緑釉陶(11~13)なども出土しています。

史料では、「山崎橋」は道昭が架橋し、行基が再興したことを記しています。また行基は「山崎院」も建立しています。

山崎廃寺の出土品は、道昭が造営した寺院を行基が「山崎院」として再整備したことを示しており、重要な資料として位置付けられます。一部は、京都府指定文化財となっています。

山崎廃寺出土品一覧は下記にあります。

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更新日:2019年05月21日