ペット動物の災害対策~一緒に避難するために

平成25年9月の台風第18号時、町内の各避難所には、ペットを連れて一緒に避難された方も多くいらっしゃいました。各避難所では、ペットを抱いて避難された方がおられる一方で、室内に入るのをためらい車中に避難された方もおられました。

災害時の避難所には、たくさんの人が集まります。動物が嫌いな人、動物のアレルギーを持つ人もおられ、衛生管理とともに周りの方への配慮が欠かせません。

そこで、災害時、ペットと一緒に安心して避難するために必要な対策を紹介します。

ペットを守るのは飼い主の責任です

飼い主は、大切なペットを守るため、普段から災害に備えなければなりません。

  • 周りの方に迷惑を掛けないために、まずはきちんとしつけることが大切
    例)不必要に吠えない、ケージの中に入ることを嫌がらないなど
  • ペットの健康のため、不妊去勢手術や狂犬病等の予防ワクチンを接種することが必要
  • 避難所で必要な飼育用品を準備(備蓄)してください
    例)薬、ペットフード・水(5日分以上)、リード、ケージ、排泄物の処理用具など

参考にしてください

下は環境省が作成したペット動物の災害対策のパンフレットです。分かりやすい内容になっていますので、ぜひご覧ください。環境省ホームページからダウンロードできます。

ペット動物の災害対策を紹介したパンフレット
この記事に関するお問い合わせ先

総務課 危機管理係

〒618-8501
京都府乙訓郡大山崎町字円明寺小字夏目3番地
電話番号:(075)956-2101(代表) ファックス:(075)957-1101
お問い合わせはこちらから

更新日:2017年03月08日