あかちゃんに関すること(令和5年4月21日更新)

親子健康手帳の交付

妊娠がわかったら、早めに「妊娠届書」を提出してください。ご提出いただいたときに、親子健康手帳(京都版母子手帳)の交付や様々な母子保健事業のご案内をいたします。

お越しいただく前に、下記の「申請時の持ち物」をご確認ください。

申請時の持ち物

1.妊娠届出書
2.妊婦のマイナンバー(個人番号)がわかるもの(個人番号カード、通知カード、個人番号が記載された住民票等)
3.本人確認書類(Aならば1点、Bならば2点必要です。)
 A.公的機関が発行している顔写真付証明書(マイナンバーカード・運転免許証・パスポート・障がい者手帳など)
 B.健康保険被保険者証・年金手帳・児童扶養手当証書・社員証・預金通帳・診察券・医療受給者証などで「氏名・生年月日」または「氏名・住所」が記載されたもの
4.(代理人の場合)委任状(PDFファイル:44.9KB)

※妊娠届出書は診察を受けた後、病院から交付されます。
 受診される病院によっては、町の妊娠届出書がない場合があります。
 その場合は病院の診察券または病院が発行した予定日を記載した書類を持参ください。

妊産婦健康診査について

大山崎町では、妊婦さん・産婦さん・お腹のあかちゃんの健康を保ち、安心で安全な出産を向かえていただくために、妊産婦健康診査にかかる費用を助成します。
親子健康手帳とともに、「大山崎町妊産婦健康診査公費負担受診券及び新生児聴覚検査受診券つづり」(以下、「受診券つづり」といいます。)を発行します。

妊婦健康診査の受診券は14回分(多胎妊娠の場合、追加6回)、産婦健康診査の受診券は2回分です。妊産婦健康診査を受診される時にご利用ください。

健やかな妊娠と元気なあかちゃんを出産していただくために、定期的に妊婦健康診査を受けましょう。

指定医療機関(京都府・大阪府の産婦人科医院および病院、京都府の助産所)で受診の方

医療機関窓口に受診券つづりを冊子のまま提出してください。
切り離すと無効になりますのでご注意ください。
受診券に記載されている健診項目は公費で受診できますが、それ以外の項目を実施された場合の費用は、すべて自己負担となりますのでご注意ください。
大山崎町から転出された場合は、利用できません。転出先の市町村の受診券を受け取りましょう。

指定医療機関以外で受診の方

医療機関で支払った妊産婦健診の費用の一部を償還払いできます。
医療機関窓口で受診券つづりを冊子のまま提出し、各受診券に健診及び検査結果を記入してもらってください。受診券の切り離しは無効となりますのでご注意ください。

償還払いの申請期限は受診日から1年以内です。
審査のうえ、公費負担の金額を決定し、指定された口座に振り込みます。

申請に必要なもの

1.受診券つづり(健診日・健診結果・医療機関名が記載されていること、切り離されていないこと)
2.領収書および明細書
3.親子健康手帳
4.振込口座がわかるもの

※転出される方は、転出前に必ずご相談ください。

新生児聴覚検査について

大山崎町では、令和5年4月1日以降に生まれた新生児を対象に、新生児聴覚検査にかかる費用の一部を助成します。

新生児聴覚検査とは

生まれて間もないあかちゃんを対象に行う耳の聞こえの検査です。

検査には、自動ABRまたはABRとOAEの種類があります。どちらの検査も痛みを伴わず、赤ちゃんが寝ている間に検査を受けることができます。検査の種類は医療機関によって異なります。

新生児聴覚検査で発見される聴覚に関する異常は、早期に発見されることで適切な支援を受けることができ、音声言語発達等への影響が最小限に抑えられると言われています。

あかちゃん訪問について

大山崎町では保健師が、すべてのあかちゃんを訪問しています。

訪問時に、育児の相談やあかちゃんの成長発達をよりよくするための相談、子育て応援ギフトや予防接種、健診などの説明をします。

訪問は、生後2~3か月頃に保健師が電話連絡し、ご自宅にお伺いします。「早めにきてほしい」方は大山崎子育てコンシェルジュまでご連絡ください。

大山崎子育てコンシェルジュ(大山崎町役場 健康増進係内)075ー956ー2101(代)

この記事に関するお問い合わせ先

健康課 健康増進係

〒618-8501
京都府乙訓郡大山崎町字円明寺小字夏目3番地
電話番号:(075)956-2101(代表) ファックス:(075)957-4161
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更新日:2023年04月21日