HOME40 interviews > 惠嶋 幸子さん
40 interviews

大山崎町婦人会会長
惠嶋 幸子さん
婦人会は、ずっと前から続いてきた組織。
今では会員数も少なくなりましたが、四十代、五十代の皆さん、
そして子育てをされている若い方にも参加してもらいたいですね。


PROFILE
えしま・ゆきこ   78歳
大山崎松原在住
趣味:編み物
座右の銘:健康第一

■質問に対する回答
(1)天王山の展望台 (2)天下分け目の合戦 (3)昔に比べると今は開けた町 
(4)戦争体験(実家の大阪と疎開先の高松で二度罹災したこと) 
(5)友達同士、思いやりを持って仲良くしてほしい
 

 

地域への貢献を目的に、いろんな活動をしています
 

  婦人会には、昭和24年に大山崎町へ嫁いできたときに入会しました。当時は、婦人会に入ることが、当然のようなものでしたからね。会員は、何百人もおられたと記憶しています。その後、段々と会員が減っていきました。それぞれの地域ごとに気軽な活動をした方が楽しいという意見が多くあったからでしょうか。最も少ないときには、20名程度になってしまいました。
  でも、これじゃいけないということで、ぼちぼち盛り返していきました。昭和63年の国体の頃が一つの転機だったように思います。現在の会員は36名。ハイキング、社会見学などの事業には、会員でない方もお誘いしています。「婦人会ではこんなことをしてるのよ」って紹介する機会ですものね。町行政への参画や社会福祉協議会でのボランティア活動など、地道な活動を通じて社会に貢献していけることが嬉しいですね。
  小さな組織なので、会計のやりくりには苦労します。社会見学なんかは皆さんの楽しみの一つですし、期待を裏切らないよう計画しないといけないですしね(笑)。
  「いきいきサロン」などで、お年寄りの皆さんと小物づくりなんかをするときがあるんですが、「可愛かったので、部屋に飾っているのよ」なんて喜んでもらえると嬉しいですね。
  私の元気の秘訣?いろんなところに出て行って、いろんな人と話をすることですよ。

 
 
トップページへ戻る    次ページへ