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40 interviews

シルバー人材センター会員
「広報配付員」
廣田 純一さん
皆さんに気持ちよく広報誌を読んでもらうために、
折り目をつけたり汚したりしないよう気を付けています。
だから、雨の日なんかは配らないようにしていますよ。


PROFILE
ひろた・じゅんいち   67歳
大山崎鏡田在住
趣味:野球などのスポーツ観戦
座右の銘:もう一人の自分が自分を見て好きになれるかな?

■質問に対する回答
(1)お寺や美術館などの観光名所 (2)天王山の歴史 
(3)新しい住民が増え、人間同士の繋がりが薄くなった
(4)結婚 (5)困難なことにも積極的にチャレンジしてほしい
 

 

一軒ずつポストに配っていきます
 

  退職前は、携帯電話の外装を作っている会社でバリバリ働いていました。それはもう忙しかったですね。残業、徹夜、休日出勤は当たり前。そんな仕事に追われる毎日だったので、定年後の生活にはいろいろ理想を持っていたんですが、あまりの生活の変化に戸惑ってしまって。でも、次第に何か物足りなく感じるようになり、大山崎町シルバー人材センターに登録したんです。
  今は広報誌の配付業務をしています。私が配るのは全部で320部。鏡田東部や東和苑、西高田の地域を受け持っています。重すぎて一度にはまとめて持つことができないので、何回かに分けて持って行き、手持ちがなくなる度に一度家に取りに戻らないといけません。結構時間もかかりますので、何日かに分けて配っている方がほとんどのようですが、私は1日で配ることが多いですね。良い運動になりますよ。
  それと、この仕事を始めてから、自分自身広報誌をよく読むようになりました。今まではあまり行政を身近に感じることはなかったんですが、今では自分が行政と深く繋がっているような気がしていますよ。

 
 
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