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40 interviews

大山崎町商工会会長
邑楽 吉計さん
商工会の若いメンバーたちの斬新な発想に大いに期待しています。
町民が楽しく暮らす町になれば、活気のある町になる。
お互いの思いやりを大切に事業を進めることが大事ですね。


PROFILE
おはらぎ・よしかず   61歳
下植野宮脇在住
趣味:水彩画
座右の銘:日々熱中

■質問に対する回答
(1)天王山 (2)天王山とジャンクション (3)まだ発展途中だが、非常に魅力のある町 
(4)昭和28年に下植野地区を襲った水害 (5)何事も恐れず、チャレンジする気持ちを持ってほしい
 

 

サンクスフェスタのステージ「天下取りライブ」は、毎年大いに盛り上がります
 

  平成18年5月に大山崎町商工会の会長に就任しました。長い間、理事や副会長を務めてきて、気がついたら私の順番だったということでしょうか(笑)。
  商工会には、地域への貢献、会員の資質向上、会員同士の交流という3つの活動の柱があります。例えば「地域への貢献」では、毎年十月に開催し好評をいただいている商工会サンクスフェスタや、クリスマスに合わせて実施するイルミネーション、「会員の資質の向上」では、各種研修会や健康診断、税務相談といったことを行っています。ここ数年で、青年部や女性部といった商工会内部の部会が活発に活動するようになりました。発足当時のリーダーたちの次の世代、30代・40代の会員たちが中心的なメンバーになってきたことの証でしょうね。
  今、建設業部会が取り組もうとしている事業に、桂川の堤沿いに桜の木を植樹する計画があります。大変な費用がかかる分、やりがいがあります。一大まちおこし事業です。そして、もう一つ力を入れているのが、「蘭のまち・おおやまざき」のPRです。昨年発行した「塗り絵・ランの花」は、加賀正太郎氏ゆかりの「蘭花譜」を題材にしたもので、各方面で大きく取り上げていただきました。
  2市1町商工会の合併が、今課題になっています。自治体の合併の進展状況を見ながら、合併を進める予定です。われわれ商工会が合併することによって様々なメリットが生まれることが期待されています。
 
 
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