町立小中学校給食施設の整備検討の概要をお知らせします

　現在、大山崎町においては、町立小学校2校で自校調理方式にて学校給食を実施していますが、両校とも施設の老朽が進んでいる中、これらを学校給食衛生管理基準に適合した給食施設に整備すべく、その実現可能性やその実現方法、経費について調査・検討を行いました。

　その結果、両小学校とも、学校給食衛生管理基準に適合した給食施設の建設が可能であるとの結論を得ましたので、その概要をお知らせします。

　また、中学校給食についても、自校調理方式で学校給食衛生管理基準に適合した給食施設整備について、整備方法、経費等について調査・検討を行いましたので、その結果もあわせてお知らせします。

　町では、今後これらの検討結果に基づき最適な案を決定し、施設整備に取り組んでいきたいと思います。

配置＝職員駐車場（新築）

概算工事費＝約3億4,600万円

（注釈）搬入導線が確保できないため実現困難。

配置＝中庭（新築）

概算工事費＝約4億円

配置＝高齢者ふれあい広場と旧学童保育施設（新築）

概算工事費＝約4億3,100万円

このほか、各案の安全性や学校への影響などについては、添付の比較資料を御覧ください。

配置＝現給食室と屋外通路の一部（改修+増築）

概算工事費＝約2億2,800万円

配置＝裏門付近の植栽（新築）

概算工事費＝約3億2,800万円

配置＝現給食室と屋外通路の一部（既存撤去、新築）

概算工事費＝約2億9,500万円

このほか、各案の安全性や学校への影響などについては、添付の比較資料を御覧ください。

配置＝職員駐車場

概算工事費＝約4億1,100万円

安全性や学校への影響などについては、添付の資料を御覧ください。

なお、大山崎中学校では、敷地条件等の制約上、上記の1案のみとしていますので、両小学校のような複数案の比較は示していません。