12月1日から『指定ごみ袋制度』の完全実施が始まります!(令和7年8月5日掲載)
『指定ごみ袋制度』とは、町が指定する半透明のごみ袋を使って、ご家庭の「もやすごみ」を出していただく制度です。令和4年3月に導入して以来、他のごみ袋と併用可能な期間としていましたが、令和7年12月から指定ごみ袋制度の完全実施をすることになりました。
ごみの分別の促進とごみの減量の推進のため、みなさまのご理解・ご協力をお願いいたします。
なお、ご不明点等については下記のQ&Aをご確認ください。

指定ごみ袋制度の目的と期待される効果
- ごみの分別や適正排出によるごみの減量化・資源化の促進
- ごみ焼却施設への負担軽減及びごみ処理経費の削減
- 事業系ごみ及び町外からのごみの混入防止
- ごみ収集作業の迅速化と安全確保
- ごみの見える化による食品ロスの削減
- 二酸化炭素排出量削減による温暖化防止
指定ごみ袋制度に関するQ&A
Q.指定ごみ袋以外で出すと、どうなるの?
A.指定ごみ袋以外は収集しません。注意紙を貼り、その場に残します。また、指定ごみ袋の中に明らかな資源ごみ等の混入がある場合についても収集しません。
※資源ごみについては、指定ごみ袋を使用しなくても構いません。
Q.台所ごみ等(生ごみ等)を、内袋や紙袋に包んで、指定ごみ袋の中に入れてもいいの?
A.指定ごみ袋の中に入る内袋まで規制するものではありませんが、内袋は可能な限り減らせるよう工夫してください。台所ごみは水切りをお願いします。
Q.半透明だけど、プライバシーへの配慮はされるの?
A.プライバシーに関わるもの(生理用品・おむつ・下着など)については、中身の見えない内袋
や紙袋に包んで出すことができます。ただし、全てのごみを中身の見えない内袋や紙袋に包ん
で出すことは出来ません。
Q.ごみ処理の有料化なの?
A.袋代金に、ごみの処理費用を含める「有料化制度」ではありません。袋代金のみで。ごみ処理費用は含まれません。
Q.どこで買えるの?
A.指定ごみ袋は大山崎町・長岡京市・向日市と共通なので、乙訓地域のスーパー、ホームセン
ター、ドラッグストア、コンビニ、商店などで販売されています。
※取り扱っていない店舗も一部あります。また、『長岡京市 指定ごみ袋』と記載された商品についても、向日市・長岡京市・大山崎町共通の指定ごみ袋なので、使用可能です。
Q.指定ごみ袋のサイズは?
A.大(45リットル),中(30リットル),小(15リットル),ミニ(7リットル)の4種類の大
きさがあり、平袋タイプ(大、中、小サイズ)と手さげタイプ(大、ミニサイズ)の2種類の
形状があります。
※販売店舗により、異なる場合があります。
- この記事に関するお問い合わせ先
-
経済環境課 清掃環境係
〒618-8501
京都府乙訓郡大山崎町字円明寺小字夏目3番地
電話番号:(075)956-2101(代表) ファックス:(075)956-0131
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更新日:2025年08月05日