百々遺跡(旧中央公民館跡)の発掘調査レポート(令和8年4月14日掲載)
Vol.1 複合化施設建設予定地(中央公民館跡地)の発掘調査をスタート
あらわれた石積(中央を縦に並んでいる)
※大きな穴は旧中央公民館の杭跡
調査地の前(西側)を走る西国街道(山陽道)は、古代から人びとが行き交い、百人一首に登場する紀貫之も通った古道です。その古道に沿うように奈良~鎌倉時代の集落跡である「百々(どど)遺跡」が広がっています。
発掘調査を始めてまず発見した遺構は、地形に沿うように20cm前後の石が並んで積まれた石積(左写真)です。
現在、調査している区域の南東部は湿地状の環境であったため、今回見つかった石積は護岸施設として機能したと考えられます。
なお、この石積が築かれた時期は江戸時代後半以降と推定されます。
石積(上面)
石積(断面)
「乙訓郡大山崎荘往還筋略絵図」(部分)
江戸時代(19世紀後半)の絵図(右)では、集落の並ぶ西国街道に久我畷がつながる地点(傍示木)より北(右側)の街道沿いに並木と田地が描かれています。
調査終了前には、現地説明会を開催する予定です。
後日、本ページでご案内しますので、楽しみにお待ちください。
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更新日:2026年04月14日













